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イオンモール富士宮 「まちのお仕事体験」に当社が出展しました。

2025年9月20日(土)、イオンモール富士宮・さくらコート前にて開催された 企業体験型イベント「まちのお仕事体験」に、 東洋カプセル株式会社が出展しました。

当社ブースでは、「くすりができるまでの大冒険!」をテーマに、 子どもたちが楽しみながら学べる体験型プログラムを実施しました。

まちのお仕事体験 イベント

▼体験内容はこちら

  • カプセルってなに?
    カプセルのしくみや役割を楽しく紹介
  • 衛生管理って大事!
    ブラックライトを使った手洗いチェック
  • カプセルスノードームづくりに挑戦!
    オイルと水の実験で界面張力を学ぶ
  • おみやげタイム♪
    好きなお菓子を入れたオリジナルカプセル
イベント風景1
イベント風景2
イベント風景3

イベントは予想を大きく上回る来場者数となり、ブース内は 満員御礼の大盛況!たくさんの笑顔と好奇心に包まれた1日となりました。

この取り組みは、CSR(企業の社会的責任)およびSDGs貢献として、 地域の子どもたちに「くすりの安定供給の大切さ」や「衛生管理の重要性」を伝えることを目的としています。

今後も、医薬品の安定供給を支える企業としての責任を果たしつつ、 未来を担う世代への学びの機会を提供し、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

参加できなかった皆さまも、次回の開催をどうぞお楽しみに!

記念写真

東洋カプセル株式会社は健康経営優良法人の認定取得を目指します!!

東洋カプセル株式会社は、医療・ヘルスケア分野を通じて人々の健康を支える企業として、 社員一人ひとりの健康も大切にしています。
社員が心身ともに健やかで、安心して働ける環境が整っていることは、 私たちの活動を安定的に継続するための基盤であり、 ひいては患者様をはじめとする国民の健康にもつながると考えています。

この想いをかたちにするため、 東洋カプセル株式会社は、健康経営優良法人の認定取得を目指します!

健康経営優良法人 認定取得に向けた取り組み

わたしたちが健康づくり担当者です!

左より

富士山工場 佐野
代表取締役 望月
本社工場  塚口
芝川工場  石川

東京薬科大学の学生が当社インターンシップに参加しました。

2025年8月、東京薬科大学の学生が当社インターンシップに参加しました。
1日目には製造部門による工場見学および信頼性保証部門による QA & QC テクニカルセンターの見学を実施しました。
2日目には医薬開発部門による製剤のラボスケール製造および評価を実施するなど、 職業横断型でのインターンシップとなりました。

当社としても職業横断型は初の取り組みとなりますが、学生は複数の職種を比較・体験することで 自身の適性や志向に対する理解を深める機会となりました。
一方で、当社としても他部署の業務・役割を再認識する良い機会となりました。

本インターンシップを通じて、当社の業務内容や職場環境をより深く知っていただき、 今後の進路選択やキャリア形成にお役立ていただければ幸いです。

金城学院大学の小川法子教授をお迎えし、研究相談および富士山工場を御視察いただきました。

2025年7月、金城学院大学 薬学部 薬学科 教授 小川法子先生をお迎えし、 富士山工場第1棟・第2棟ならびに QA & QC テクニカルセンターをご案内し、 弊社の製造・品質管理体制をご覧いただきました。

研究相談では、弊社開発品に関するご意見を賜り、 特にシクロデキストリンに関する知見を深める貴重な機会となりました。
今後とも、産学連携を通じてより一層の技術向上と知見の深化に努めてまいります。

富士宮市主催のバスツアー「親と子の施設めぐり」を富士山工場にて開催いたしました。

富士宮市主催のバスツアー「親と子の施設めぐり」を、 東洋カプセル株式会社 富士山工場にて開催いたしました。 今回で3回目となる本イベントには、13組の小学生とそのご家族の皆さまにご参加いただきました。
東洋カプセルは、CSR(企業の社会的責任)および SDGs(持続可能な開発目標)の観点から地域社会との連携を重視しており、 今回も本イベントに賛同させていただきました。

初めに、エッセンシャルワーカーとしての医薬品供給の社会的意義や、 東洋カプセルの強みであるソフトカプセル製造のしくみについてご紹介しました。
医薬品製造は社会にとって「なくてはならないもの」であり、 私たちはエッセンシャルワーカーとして日々その責任を担っています。
普段なかなか目にすることのないカプセルの製造工程にも、 皆さま興味津々の様子でした。

親と子の施設めぐり 工場見学の様子

続いての実験パートでは、シームレスカプセルの製造体験と、 手洗いの重要性を学ぶ実験を実施しました。
シームレスカプセルの製造体験は少し難しい作業ですが、 親子で協力しながら、きれいなカプセルを完成させることができました。
手洗い実験では、手の汚れを専用の光で可視化することで、 普段の手洗いでは落としきれない菌の存在に驚いている様子でした。
医薬品工場ならではの GMP 省令に基づいた衛生管理の大切さを学んでいただくと同時に、 昨今の感染症拡大対策としてもご家庭で役立てていただけたと感じております。

シームレスカプセル製造体験と手洗い実験の様子

お帰りの際には、「親と子の施設めぐり」の締めくくりとして、 白衣姿で記念撮影を行いました。
小学生だけでなく、ご家族の皆さまにも楽しんでいただけた様子で、 社員一同、嬉しく感じております。
今回のイベントを通じて、参加者の皆さまにも 「エッセンシャルワーカーの一員」としての意識を持っていただけたことは、 SDGs の目標達成にもつながる大きな成果です。
今後も地域とのつながりを大切にしながら、 医薬品業界への理解を深めていただける機会を提供してまいります。

白衣姿での記念撮影の様子

名古屋市立大学の学生が当社インターンシップに参加しました。

2025年7月の2日間、名古屋市立大学 大学院薬学研究科 薬物送達学分野(尾関研究室)の学生2名が、 当社インターンシップに参加しました。
インターンシップでは医薬開発部・信頼性保証部の業務内容を学んだほか、 GMPに基づく製品フローの講義および製造工程の見学により、 医薬品製造プロセスについて理解を深めていただきました。

また、当社研究施設においてラボスケールでの製剤化および評価を実施し、 製剤開発に係る一連の業務を体験いただきました。
一連のプログラム終了後には、各学生による研究発表が行われ、 当社開発部員との間で活発な議論が交わされました。
本インターンシップには尾関教授にもご参加いただき、当社製剤技術に関して貴重なご指導を賜りました。

名古屋市立大学薬物送達学分野とのインターンシップ集合写真
インターンシップを終えての集合写真

日本医薬品直販メーカー協議会 合同移動会議を開催いたしました

2025年7月11日、当社 東洋カプセル株式会社は、日本医薬品直販メーカー協議会の 薬制委員会・安全性委員会・品質委員会による合同移動会議を、当社の富士山工場にて開催いたしました。

今回は、前回の開催からコロナの影響で6年ぶりとなる貴重な機会であり、 全国から多くの加盟製薬企業の皆様にご参加いただきました。 当日は、医薬品業界が直面する課題や今後の展望について活発な意見交換が行われ、 当社の富士山工場をご見学いただく機会も設けられました。

当社の代表取締役社長・望月は開会の挨拶で 「未来の医薬品製造を支える基盤を築く」という理念のもと、 最新設備と高度な品質管理体制を整えた新工場の取り組みを紹介し、 製造メーカーとしての社会的責任と革新への思いを述べました。

この度の会議を通じて、業界内の連携と相互理解が一層深まり、 今後の協議会の発展に向けた有意義な一歩となりました。
ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

日本医薬品直販メーカー協議会 合同移動会議

参加製薬企業(50音順)

アスゲン製薬株式会社、エスエス製薬株式会社、クラシエ薬品株式会社、佐藤製薬株式会社、
剤盛堂薬品株式会社、ゼリア新薬工業株式会社、全薬工業株式会社、大正製薬株式会社、
田村薬品工業株式会社、中外医薬生産株式会社、株式会社ディーエイチシー、福地製薬株式会社、
事務局、東洋カプセル株式会社

富士宮市立貴船小学校に防犯カメラを寄贈しました

東洋カプセルは富士宮市立貴船小学校へ防犯カメラを寄贈いたしました。 2025年7月9日に貴船小学校にて寄贈式が執り行われました。
寄贈式では、岩垣校長先生より感謝状を頂戴し、児童代表からも心温まるお礼の言葉をいただきました。 地域の子どもたちの安全を守るこの取り組みに、東洋カプセルが貢献できたことは大変光栄に思います。

今回の寄贈は、東洋カプセルが推進するCSR(企業の社会的責任)活動の一環として実施しました。 特に、未来を担う子どもたちが安心して学び、成長できる環境づくりは、 東洋カプセルの果たすべき重要な使命のひとつと考えております。
東洋カプセルは、医薬品・健康食品の製造販売にとどまらず、 安心・安全・未来を支える企業として、今後も持続可能な社会の実現に向けた活動を積極的に取り組んでまいります。
この活動については、2025年7月16日付の岳南朝日新聞にも掲載されております。

岩垣校長先生より感謝状を受け取る望月社長

▲岩垣校長先生より感謝状を受け取る望月社長

右より:岩垣校長先生、児童代表2名、望月社長

▲右より:岩垣校長先生、児童代表2名、望月社長

【お知らせ】当社 望月陽介社長がラジオ番組に出演しました

このたび、当社 代表取締役社長 望月陽介が、ラジオ番組に出演いたしました。

  • 出演日:2025年5月26日(月) 17:06〜
  • 放送局:FM 84.4 ラジオエフ
  • 番組名:Fエリア「フカボリ研究所」

番組内では、東洋カプセルの創業から57年にわたる歩みをはじめ、 医薬品分野における最新の研究トピックのご紹介などを通じて、 当社の技術力と未来への挑戦について社長自らが熱く語りました。

ラジオ番組収録の様子(左:望月陽介社長 右:根上裕恵ナビゲーター)

▲収録の様子(左:望月陽介社長 右:根上裕恵ナビゲーター)

収録を終えての記念撮影

▲収録を終えて記念撮影

「日本薬剤学会第40年会」にて、当社の持つ技術を活用した微小なSF製剤に関し、2つの演題にて研究発表を行いました

2025年5月に東京で開催された「日本薬剤学会 第40年会」にて、 当社の技術を活用した微小なSF製剤に関し、2つの演題で研究発表を行いました。

日本薬剤学会 第40年会 会場の様子

(参考)公益社団法人日本薬剤学会 “公益社団法人日本薬剤学会 第40年会 HOME”

【日本薬剤学会 第40年会】
◎日 程:2025年5月22日(木)~24日(土)
◎会 場:TFTホール(東京都江東区有明3丁目4-10 TFTビル西館2階)
◎URL: https://procomu.jp/apstj2025/

【口頭発表】
◎会 場:TFTホール 第4会場(研修室904+905:東館9F)
◎発表日時:2025年5月24日(土) 14:35~14:50
◎演 題:「微小な粒子状製剤の製造開発」
 〇遠藤 隆浩1、後藤 歩実2、道脇 ほなみ2、田原春 徹2、東 大志2
  本山 敬一2、野毛 涼平1、高橋 雅人1,2
 (1東洋カプセル株式会社、2熊本大学大学院生命科学研究部)

【ポスター発表】
◎会 場:TFTホール TFTビル 西館2F ホワイエ
◎発表日時:2025年5月23日(金) 16:45~17:45
◎演 題:「モデル抗原を安定に封入したゼラチンマイクロカプセルの開発」
 〇野毛 涼平1、後藤 歩実2、道脇 ほなみ2、田原春 徹2、東 大志2
  本山 敬一2、遠藤 隆浩1、高橋 雅人1,2
 (1東洋カプセル株式会社、2熊本大学大学院生命科学研究部)

【本件に関するお問い合わせ】
医薬開発部 野毛 涼平
TEL:0544-21-9514
E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

東京薬科大学との共同研究による軟カプセル剤の分析法に関する研究成果が 『JPharm Sci.誌 』に掲載されました

東京薬科大学との共同研究による軟カプセル剤の分析法に関する
研究成果が Journal of Pharmaceutical Sciences 誌に掲載

  • 東京薬科大学 創薬エコシステムにより開始した共同研究の成果が、学術誌 Journal of Pharmaceutical Sciences1) に掲載。
  • ソフトカプセルの定量HPLCの再現性評価について新手法を提案。クロマトグラムのベースラインノイズを確率過程で近似できることを初めて示した。
  • 本手法は試験の効率化につながり、医薬品の安定供給および環境負荷低減(SDGsへの貢献)を期待。
  • 今回提示した手法は、他の剤形にも応用可能と見込まれている。

1)Journal of Pharmaceutical Sciences はアメリカ薬剤師会(American Pharmacists Association)の支援のもと、Elsevierが発行する月刊査読誌。

東洋カプセルは東京薬科大学の創薬技術コンソーシアム「東京薬科大学 創薬エコシステム」に参加し、 同大学 薬学部 分析化学研究室と軟カプセル剤分析法に関する共同研究を行っています。

軟カプセル剤は、有効成分の経口吸収性やバイオアベイラビリティ向上のため、脂質・界面活性剤等を使用しますが、 これら賦形剤が有効成分の分析を阻害することがあり、分析法設定には高度な検討が必要です。

本研究では、FUMI理論 を用い、クロマトグラムのベースラインを確率過程的に近似することで、 ピーク面積のRSD(相対標準偏差)を効率的に評価する方法を確立しました。

著者 Ai Sano ・ Akira Kotani ・ Hideki Hakamata ・ Masato Takahashi
表題 Efficient evaluation of the precision of quantitative chromatographic analysis of soft capsules using a chemometric tool
雑誌 Journal of Pharmaceutical Sciences
https://jpharmsci.org/article/S0022-3549(25)00172-8/fulltext

【本件に関するお問い合わせ】

東洋カプセル株式会社 医薬開発部 佐野 愛
TEL:0544-21-9514 / E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

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本社/研究開発拠点(Head Office / Laboratories)

〒418-0046 静岡県富士宮市中里東町560
Tel:0544-26-3682
Fax:0544-23-8165
E-mail:info@toyo-cap1.com

富士山工場

〒418-0019 静岡県富士宮市南陵7(富士山南陵工業団地内 第7区画)
TEL:0544-21-9513

● GMP認定 医薬品製造工場
● ソフトカプセル製造(ロータリーダイ/シームレス)
● 微粒子充填(Fine Grain Packing)

芝川工場(食品)

〒419-0305 静岡県富士宮市下柚野175-1
Tel:0544-67-0144

● GMP認定 食品製造工場
● ソフトカプセル製造(ロータリーダイ)
● ハードカプセル製造
● 錠剤製造
● 顆粒製造
製品: COD FISH CALCIUM

東京オフィス

〒104-0031 東京都中央区京橋2-7-8
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Tel:03-3528-6889

● マーケティング/営業

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